スカーレット第9話あらすじ(ネタバレ)結末感想喜美子とラジオと婦人警官~照子の行方草間の事情

冬休みに入り、草間流柔道を始めた喜美子。

柔道の心得、基礎から教えてもらっています。

スカーレット第9話 あらすじ(ネタバレ)夢は婦人警官

柔道の練習が終わり、帰宅する喜美子、照子、信作。

照子はもう腕が上がらないと嘆く喜美子に「だらしないなぁ。うちは三味線と踊りでしごかれるのに慣れてるし、これくらいへっちゃらやわ」と言う。

すると突然、照子が「うち、夢が出来てん」と言い出す。

「夢は夢や、いつか必ずかなえたいこと。将来の夢!」と言い、喜美子と信作に近くに来るよう手招きして内緒話をした。

照子の意外な答えに驚く信作。

そこへ照子の母親、熊谷 和歌子(未知 やすえ)が三味線の稽古のためにお迎えに来た。

巻き舌でどやされるかとヒヤヒヤした(笑)

〔ふじんけいかん〕って何?と信作に聞く喜美子。

信作の家に行き〔ふじんけいかん〕を新聞で探す喜美子と信作。

「あるはずやでぇ。女のお巡りさん誕生いうて、えらいニュースになってたさけ、とっといたもんなぁ」と信作の母、大野 陽子(財前 直見)が更に別の新聞を持ってくる。

そこへ信作の父、大野 忠信(マギー)が後ろに何かを隠しながら入ってきて、大野家が営む、大野雑貨店の店先で相談し始めた。

「あかん、直接は渡されへん。ジョーさん気ぃ悪ぅするでぇ」と赤い手袋を2つ持っている。

「あかん。このまま預かってたら春になってまうで」と言う陽子。

どうすべきか、悩む大野夫妻。

そのとき、陽子が《どっかこのへんに落としておく作戦》を思いつく。

落としておいた手袋を喜美子に拾ってもらい、それを見た陽子が「ええもん落ちてたなぁ。持って行きやぁ」と言う算段。

これでバッチリ、手袋は喜美子の手に渡る・・・そうだ。ホンマに?(笑)

早速作戦を実行に移す忠信。

店の前に赤い手袋を2つ置いてきた。

そのころ、大野家では信作が【婦人警官誕生】の記事を見つけていた。

「狭き門を突破して」と書いてあるが、喜美子は「門が狭いんやろうなぁ」と訳も分からず納得していた。

喜美子は記事を読みたいから、と新聞を貸してくれるよう陽子に頼んだ。

“仕込み”が終わり、陽子は「喜美ちゃん、もうそろそろ夕飯の支度ちゃうの?早く帰らな」と喜美子を急かす。

帰る喜美子に大野夫妻は「気ぃ付けて、足元よ~見て帰るんやでぇ」と足元をよく見るように強調して送り出した。

するとそこに赤い手袋を持った警察官がやって来た。

警察官に挨拶する喜美子。

警察官が赤い手袋を持っていることに驚いた大野夫妻。

喜美子も手袋に気付き、「かわいらしい手袋やなぁ」と言う。

警察官は落ちてたんや、と言い、「喜美ちゃんの?」と聞く。

喜美子の後ろで凄く頷く陽子。

しかし喜美子は「そんなええもん、うちが持ってる訳ないやん」と言い、がっかりする大野夫妻。

その大野夫妻の反応に「何?」と不思議がる警察官。

そもそも、警察官は子供のいる家に「草津の方で人さらいが出たから、気ぃ付けるように」と注意喚起をしに来たようだ。

喜美子も知らない人にはついて行かないように言われ、大野雑貨店を後にする。

 

家に帰り、ごはんの支度をしている母マツ(富田 靖子)に、大野家から借りてきた【婦人警官誕生】の新聞記事を見せ、漢字の読み方を聞く喜美子。

マツは喜美子が婦人警官になりたいのだと勘違いし、本気でやりたいなら、父の常治(北村 一輝)に話ししてあげると応援する。

それに対して喜美子は「ちゃうわ!婦人警官かっこええけど、悪いことでけへん。なりたないわ」と答える。

婦人警官じゃなくても悪いことはしない方がいいよ、喜美ちゃん(笑)

照子が「夢や」と言っていたので、婦人警官とは何か、が気になっていたようだ。

“誰か”の夢だと聞いたマツはなるほど、照ちゃんの夢か、と納得した。

「りんごとみかんが空からイッパイ降ってくるねん」と自分の夢を照子に描かせる妹の直子。

喜美子の絵を見て直子が「お姉ちゃん、ホンマの絵描きさんになったらええのに」と言う。

「お姉ちゃんやったらすぐなれるでぇ、上手やから」とおだてる直子。

喜美子にはその気はなかったようだ。考えたこともなかったらしい。

自分には夢なんてない、と言い「夢より大根がちゃんと炊けたかどうかの方が今は大事やわ」と言った。

そこへタイミングよくマツが「お大根が美味しいに 炊けたでぇ。食べようか」と、喜美子、直子、百合子の三姉妹に呼び掛けた。

夕飯の時間になったようだ。

 

一方、草間 宗一郎(佐藤 隆太)から柔道を習っている親たちが居酒屋に集まり、草間に何かお礼がしたいと話していた。

柔道を始めて以来、子供たちのいさかいが減り、礼儀正しくなり、姿勢もよくなったらしい。

草間が金銭は受け取らないので、何にしようかあらかじめ相談していたようだ。

結局、品物で返そうということになり、草間に何か欲しいものがないか尋ねたところ、「今、間借りしているところ(川原家)に不満がある」ということだった。

草間が「どうしても備え付けて欲しいものがある」と言ったようで、親たちから「備え付けてやってぇな」と頼まれる常治。

品物はすでに買ってきて準備してあった。

大野 忠信が「これはみんなからの気持ち」と言って、布に包んであったラジオを常治に渡した。

「川原さんにとちゃいますよ、草間さんに柔道のお礼、いうことで、川原さんの茶の間にこれを」と強調した。

一同で「ほな、そういうことで」と勝手に話はまとまり、乾杯の運びとなった。

戸惑いながらも乾杯し、うれしそうな常治。

草間も満足そうだ。

スカーレット第9話 結末(ネタバレ)草間の事情照子の行方

森で薪として使う木の枝を拾いながら、草間が東京に戻ることを聞かされ、がっかりする喜美子。

草間が「茶の間にあったラジオを見た?」と聞く。

ラジオよりも草間がいなくなることの方が喜美子には衝撃だったようだ。

喜美子は草間に東京に行く理由を尋ねた。

草間は4年程前に草間より先に満州から帰国した奥さんを探しているそうだ。

草間が結婚していたことにも衝撃を受ける喜美子。

海を渡って、それから行方が分からないらしい。

東京にいるかどうかわからないが、大阪は一通り探してもいなかったので、あとは東京の友人、遠い親戚を尋ねるつもりのようだ。

「そういうことやったら早よ行かな。4年も経って、もう早よ見つけんかい!いうて奥さん、もうカンカンやわ」と言う喜美子に思わず笑みがこぼれる草間。

「喜美ちゃんならそう言ってくれると思った」と言われ、不思議そうな顔をする喜美子。

大概の大人は満州から戻って4年も行方がわからないと聞くと、亡くなったと思うようだ。

「もう生きてはいない。諦めた方がいい」とほとんどの人が言う中で、喜美子がちゃんと生きてると思ってくれたことが草間には嬉しかったようだ。

「見つけるよ、いつか必ず」と自分にも言い聞かせるように宣言する草間。

「いつか、必ず。それが草間さんの夢やな」と笑う喜美子。

森の木の幹に座りながら、草間は自分と奥さんが映った結婚式の写真を喜美子に見せた。

「ふ~ん、まぁまぁやな」と言われ、吹き出す草間。

 

照子が走って逃げている。

そのあとを追う男の姿。

喜美子はいつものように他のみんなと草間流柔道の稽古をしていた。

そこへ照子の母、和歌子が「すみません」と道場に入ってきて、信作に「照子知らんけ?」と尋ねる。

喜美子にも知らないか、と尋ねる和歌子。

照子が行方不明になってしまったようだ。

スカーレット第9話 感想

今回のテーマは「夢」でしたね。

照子の夢は婦人警官。

直子の夢はりんごやみかんがたくさん降ってくること。

草間の夢は奥さんを見つけること。

そして喜美子の夢は・・・・?

今の段階では喜美子はまだ夢を見つけていないようです。

大根が上手に炊けたかどうかの方が気になるらしいので。(笑)

この歳で夢を見つける暇もないほど、生きることに必死だったのでしょうね

視聴者には喜美子の“将来の”夢はわかっているのですが(笑)

「古信楽の再現」ですよね。多分。

他にもいろいろと夢はあるのかもしれませんが、最終的にはそこを目指さないと、『スカーレット』にはならないでしょうから。

それにしても最後のシーンは気になりますね。

さすがにここで照子退場とはならないでしょうが・・・。

今後の展開が気になるスカーレットですが、まずは照子の安否が心配です。

最後まで読んでいただきありがとうございました。