スカーレット第17話あらすじ(ネタバレ)結末感想喜美子(戸田恵梨香)の締め技とジャーマンスープレックス

荒木荘に来てもうすぐひと月。

新装オープンした、歌える喫茶『さえずり』のチラシをマスターからもらう喜美子。

歌える喫茶の意味がわからない喜美子だったが、このチラシを持っていればコーヒーが1杯目は無料だと聞き、チラシをもう1枚おねだりする。

怒涛の大阪編スタート

スカーレット第17話 あらすじ(ネタバレ)喜美子締める

荒木荘での女中の仕事にもだんだんと慣れてきて、ベテラン女中の大久保 のぶ子(三林 京子)に叱られることも少なくなってきた喜美子。

ホッと一息つく時間に何かをしよう、という心の余裕が出来てきた。

得意の絵をつかって、玄関にある下駄箱に名札を張ることを、荒木荘に住む医学生の酒田 圭介(溝端 淳平)と職業不詳の田中 雄太郎(TKO 木本 武弘)に提案する。

2人の反応は上々で、喜美子の絵が上手いことに感心する圭介と雄太郎。

そこへ新聞記者の庵堂 ちや子(水野 美紀)がくたびれた様子で帰ってきた。

一目散に部屋に戻るちや子を見て、圭介が「先輩の記者が一人辞めたらしいわ。それもいきなり」と事情を説明した。

最近のちや子はいつにも増して疲れているようだ。

 

朝、疲れた様子で起き上がり、部屋の外へ出た、ちや子の足元には包装紙で綺麗にラッピングされた空き缶が置いてあった。

喜美子が空いた時間に作っていたその缶を拾い上げ、中を見るちや子。

缶の中には歌える喫茶『さえずり』のコーヒー1杯目無料券が入っていた。

 

玄関の電話機の横には鉛筆立てとして、ラッピングされた空き缶が置いてあり、喜美子が下駄箱に貼った名札も大久保の目に留まった。

そこへ豆の硬さをチェックしてもらうために喜美子がやってくる。

大久保は「こんなもん作る暇あんのやったら、他にやることあるで」と豆の硬さもチェックせず出かけようとする。

豆の硬さをどうするのか聞く喜美子に、大久保は「あと20分炊いとき」と言い残し、荒木荘から出て行った。

喜美子が朝食の準備をしていると20分が経ち、豆の硬さをチェックする。

「さすが大久保さんや」と、感心する喜美子。

豆がちょうどいい硬さになったようだ。

豆を口に含まず、ただ一目見ただけで状態がわかるとは、プロのなせる業ですなぁ

そこへ大久保が現れ、食堂に来るよう目配せをする。

食堂には箱が置いてあり、中には大量のストッキングが入っていた。

喜美子に見本を見せ、「破れたとこ直し」と言う大久保。

喜美子が「これは荒木荘の仕事ですか?」と聞くと、大久保は「あんな名札やらペン立てやら作ってる暇あったら出来るやろ」と言う。

再び「これ荒木荘の仕事ですか?」と聞く喜美子に大久保は「出来るか、出来へんのか、どっちや?」と尋ねる。

「出来ます」と即答する喜美子。

喜美子、それ荒木荘の仕事ちゃうで。多分(笑)

母マツから裁縫を一通り教わっていたので自信はあるのだ。

 

ストッキングは破れやすいので、気を付けながら丁寧に縫わなければならない。

作業は遅くまで続き、喜美子は布団も引かず、そのまま寝てしまい朝を迎えていた。

午前5時15分、寝坊した喜美子は急いで玄関先の掃き掃除に向かうが、すでに掃き終えた大久保と鉢合わせる。

慌てて「申し訳ありません、寝過ごしました。以後気を付けます」と謝る喜美子の横を無言で通り過ぎた大久保は、玄関先に置いてあった箱に目配せして「追加や、合間見てやりぃ」と言った。

喜美子がストッキングを縫っていると、大久保が外から喜美子の部屋の窓をノックして「雨降りそうやで」と指摘した。

洗濯物を取り込んでいる喜美子のところに大久保がやってきて「また持ってくるさかいな」と言い、去っていった。

なんだかストーカーじみた恐怖を感じる(笑)

夜になり、喜美子が部屋でストッキングの補修をしていると、ついに喜美子のいらいらが爆発。

枕を大久保に見立て、絞める、絞める。

翌日、仕事の合間にストッキングの補修をする喜美子。

そこへ大久保が「でけた?」と喜美子の部屋の窓をノックする。

「まだです!こんなようさん」と答える喜美子に大久保は「はよしなはれ」と催促する。

怖いよ、大久保さん・・・

その夜、またも枕を大久保に見立て、「大久保・・・」と言って枕を投げ飛ばす。

ストレスを発散し終えた喜美子は「よしっ」と気持ちを切り替えストッキングの補修に戻る。

スカーレット第17話 結末(ネタバレ)喜美子のジャーマンスープレックス

喜美子は荒木荘の家主、荒木 さだ(羽野 晶紀)に頼まれて、紫の風呂敷につつまれた荷物を両手で持ち、久しぶりに女性用下着の製造、販売を行う荒木商事にやってきた。

社内ではメイクの指導が行われていて、喜美子が中に入ってきても誰も気づかない。

喜美子が入り口で立ち尽くしていると、外から社長の荒木さだが入ってきた。

喜美子はお弁当を届けに来たようだ。

いよいよ下着ショーの開催が迫り、荒木商事は大忙しの様子。

さだが「みんな、お弁当来たでぇ。手ぇ空いた人から食べよか」と声をかける。

お弁当を持ってきた喜美子に気付いたさだの右腕、京子が「こんにちは。頑張ってる?」と挨拶し、千賀子と麻子もメイクをしながら挨拶した。

喜美子が見知らぬ3人の女性がいたが、一人は道頓堀のキャバレーからお化粧の先生として呼んだホステスさん。

あとの2人はショーの当日、モデルとしても出てくれる売り子さんだった。

ショーを前にして和気あいあいとした社内の雰囲気。

そんな中、お化粧の先生が「最後の仕上げに何といっても大事なんは口紅やわ」と言って、モデルの一人に口紅を塗りながら「元気ない時も口紅をス~って塗るだけで、顔がパ~って明るくなる。顔が明るくなったら、心も明るくなる。元気が出るんよ」と言った。

そんな様子を楽しそうに眺める喜美子をさだが「喜美ちゃん、ちょっとちょっとちょ~っと来てぇ」と呼ぶ。

「こんなとこであれやけど」と前置きし、喜美子にお給料を手渡ししてくれた。

初めての給料に喜ぶ喜美子に、さだは休みをあげるから下着ショーを見に来るように言った。

「ちや子さんも取材に来るそうやから、一緒に来たらええわ」と言われ、喜美子は荒木商事を後にする。

荒木商事を出てすぐ、喜美子は給料袋を開けた。

大卒の初任給が6000円程の時代、喜美子のお給料は1000円。

あまりの少なさに驚く喜美子を、追いかけてきたさだが「ちゃんとしたお給料は大久保さんがおらんくなってからよ」と説明が足りなかったことを謝った。

大久保がいる限り、喜美子は見習い扱いのようだ。

まぁ当然といえば当然ですかねぇ

全て一人で出来るようになれば、大久保の分の給料も喜美子がもらえるんだとか。

夜になり、またまた枕を大久保に見立て、「大久保!大久保!」と言って枕を投げ飛ばす喜美子の姿がそこにはあった。

とどめはジャーマンスープレックスでしたね

その後「よしっ」と気が済んだ喜美子はストッキングの補修に戻った。

スカーレット第17話 感想

ようやく喜美子が大阪に来て1か月が経過したようですね。

観ているこっちは2、3日ですが(笑)

今回は大久保のスパルタ的指導と、夜、枕相手にストレス発散をする喜美子が目立つ回、だったでしょうか。

まぁ喜美子のお給料に関しては、まだ見習い扱いでも仕方ないところでしょう。

むしろそのあたりは丁稚奉公とかがあった昔の方が、今よりもシビアだったかもしれませんね。

それとも昭和28年頃にはもう丁稚奉公なんて無いのかしら?

勝手な妄想としては、大久保が喜美子に厳しく接していたのは最後のラストスパートだったのではないですかね。

次回あたりにでも、「もう教えることは何もあらしまへん」的なセリフで大久保が退場していきそうな予感。

もしそうなると、来月から喜美子は大久保のお給料分も含めてもらえることになりますね。

まぁ勝手な妄想なのでお気になさらないでくださいませ。

最後まで読んでいただきありがとうございました