スカーレット第10話あらすじ(ネタバレ)感想喜美子大人へ~戸田恵梨香登場照子(横溝菜帆)誘拐事件?

「喜美ちゃん知らん?照子がいなくなったんや」

母親の熊谷 和歌子(未知 やすえ)が草間流柔道の道場にそう言って駆けてきた。

駐在さんから「草津の方で人さらいが出たそうで。お子さんが居るご家庭に注意喚起して回っている」と言う話を聞いていたから、心配でたまらない。

照子は今までも、しかられて出ていくことはあったが、気が済んだら戻ってきていたのに、今回に限って戻ってこないという。

知らない人についていく子やないと思うけど・・・と考え込み。

「あんたらポン煎餅知ってる?ポン煎餅あげるって言われても、ついていかへんよの?」と聞く和歌子だったが、喜美子をはじめ、草間流柔道を習う子供はみな「いく」と答える。

唯一、信作だけが「僕は・・・いかん」と答えたが、喜美子に「ポン煎餅やで?」と聞かれると、「いく」と答えてしまう。

草津の人さらいはポン煎餅をあげると言って子供を誘い、さらって山の中に連れて行くらしい。

照子も人さらいに・・・、と崩れ落ちる照子の母、和歌子。

〈走る、照子。追ってくる怪しい男の姿〉

スカーレット第10話 あらすじ(ネタバレ)照子(横溝菜帆)誘拐事件?

照ちゃんは午後になってもまだ見つからない。

洗濯物を取り込む喜美子のところに手に赤い手袋を持った警察官と一緒に、幼馴染の信作の母、大野 陽子(財前 直見)がやってきた。

信作の父、大野 忠信(マギー)は何故か生垣の裏に隠れている

警察官の姿を見て、「照ちゃん見つかったん?」と聞く喜美子だったが、まだ見つからないようで、心当たりを探しているところらしい。

警察官は「ついでに寄ったんやけど、これ渡しておこうと思って」と言って、赤い手袋2つを喜美子に渡そうとした。

これって忠信が常治から買い取った手袋、でいいんですよね?

それは大野商店の前に忠信が“わざと”置いておいたものを、警察官があやまって(?)拾ってしまった、あの赤い手袋だった。

警察官が「喜美ちゃんと直ちゃんにあげるわ」と言ったが、「何で?そんなんおかしいやん」とすごく当たり前の反応をする喜美子。

そのあたりの事情を知っている大人はあたふたする。

「もともと買った持ち主があげるって」と怪しい回答をする警察官。

それに対して喜美子は「持ち主?誰?」と迫る。

そこは知らなかった警察官も「誰?」と言って陽子の顔を見る。

そこは警察官に言ってなかったんですかね

すると陽子は「知らん人や。もらっとき」と更に怪しい答えをする。

喜美子は人さらいの話があったからなのか、「知らん人から物はもらえん。危険や」と断る。

困った顔の大野夫妻。

喜美子はそれよりも聞きたいことがある、と言って警察官に「草津の人さらいは山の中に連れて行って何したんです?」とストレートに質問した。

女の子はどうなったん?と聞く喜美子に警察官は「ひどい目に遭わされるから気を付けよう、いう話や」と喜美子にはよくわからないような回答をした。

そんなことはどうでもいい、と言わんばかりに、陽子は「喜美ちゃん、ええからもらっとき」と言う。

別に、どうでもいいこと、ではないんですけどね(苦笑)

言葉のあやですね

落し物は誰も持ち主が現れなければ、ゆくゆくは拾った人のものになる。

赤い手袋なんて男性警察官はしないから、喜美ちゃん貰ってくれよ。と、何とか軌道修正して喜美子に渡そうとする。

子供用だしね♪

「ええの?」と聞く喜美子に、(生垣の陰からうなずく忠信)じれったくなった陽子は「もう春になってまうわ、ええ加減もらいな」と訳のわからない理屈を言った。

喜美子は「ありがとう。ほな貰うわ」と答え、大野夫妻は万歳をした。

早速、手袋をはめて喜ぶ、喜美子の妹の直子。

「2人分の手袋、そない都合のいい話・・・」と怪しむ喜美子の母マツ(富田 靖子)。

喜美子は直子に「お父ちゃんに言うてから使うんやで」と言うが、マツは「お父ちゃんは・・・ええよ。お巡りさんからもらったっていえば、お父ちゃんも、ほなしゃあないって許してくれるわ」と笑った。

その言葉で喜美子もすぐに手袋をはめて、手袋をつけたままカツ子おばあちゃんのところに洗濯物を渡してくる、と言った。

心配なマツは「一緒に行こうか?」と聞くが、喜美子は「ええ、ええすぐそこや、大丈夫」と答えた。

その手袋のあまりの暖かさに、顔を覆いながら、喜美子と直子は「ええなぁ」と連呼して喜んでいた。

そのとき、喜美子は「照ちゃんも手袋、ちゃんとしてるやろか?」と、照子のことが心配になったようだ。

喜美子優しいよ、優しいよ喜美子

冬休みに入った喜美子は町内に住む一人暮らしのカツ子お婆ちゃんの洗濯を引き受け、わずかばかりのお小遣いをもらっていた。

カツ子お婆ちゃんに洗濯物を届ける喜美子。

喜美子はカツ子お婆ちゃんに「人さらいの話、知ってる?」と尋ねた。

ひどい目に遭わされるとはどういう意味なのか、気になっていたようだ。

昔は見世物小屋に売られると聞いていたカツ子お婆ちゃん。

無理やり足で三味線を弾かされたりして、上手く弾けないと鞭で叩かれた、と言う。

そうなの?見世物小屋行きなの?

それは想定外の答えだったな・・・

それを聞いた喜美子は走って近くの神社まで行き、「照ちゃんが早く見つかりますように」と願掛けをする。

脳裏に足で三味線を弾かされる照子が、上手く弾けずに鞭で叩かれる姿を思い浮かべ、「うまく弾けますように」と、そちらもお願いした。

ええ!そっちも?って感じですね(笑)

走って家に戻る喜美子だったが、手袋をどこかに忘れてきたことを思い出し、戻ることにした。

そのとき、見知らぬ男に手を引っ張られる照子を発見。

「放して!嫌やいうてるやん、放して!」と叫び、逃げだす照子。

逃げる照子を追う男、そして更にその男を追う喜美子。

照子は逃げる途中で赤い手袋を見つけ、それを拾った隙に男に捕まってしまう。

そこにようやく追いついた喜美子が、男に向かって「来い!」と叫び、柔道の構えを見せる。

男が「何?」と照子の手を離した隙に、喜美子は「照ちゃん、逃げて。ここはええから逃げて」と叫ぶ。

「うちのことはええから」と言って、男を投げ飛ばそうとする喜美子だったが、男はビクともしない。

勇ましいけど、危ないなぁ。そんなところは父、常治譲りかしら

そんな喜美子を見て、照子は「その人、うちの丸熊陶業の陶工さんやで」と言った。

男は家出した照子を見つけて、帰るように説得していたところだったようだ。

結局、照ちゃんの家出の理由は謎のままだった。

スカーレット第10話 結末(ネタバレ)喜美子大人へ~戸田恵梨香登

小学6年生の女子児童に声をかけ、無理やり連れまわしたとされる20代の男が昨夜、草津市内で逮捕された、というニュースを家のラジオで聞いた喜美子。

喜美子の家でお世話になっている草間 宗一郎(佐藤 隆太)はその様子を見て、「草津の人さらい?」と聞いた。

女の子は殴られただけだったようだ。

たしかに”暴行をうけた”とラジオで聴いた小学生は”殴られた”と思いますよね。

それとも本当に殴られただけなのかしら?

まぁこの際、どっちでもいいですけど(笑)

草間は「殴られただけでも大変だ」と言い、喜美子にくれぐれも気を付けるように、無茶しないように、と言い聞かせた。

これに対して、喜美子も「草間さんも気ぃ付けて」と言った。

草間はうれしそうに「はい」と、うなずいた。

マツは草間が汽車の中でも食べられるように、と白米のおにぎりを作っていた。

それを見た喜美子は「白いおにぎり?うわぁ、奮発したなぁ」と嬉しそうだ。

寝ていた直子と百合子を起こそうとするマツだったが、せっかく寝ているのにそれは悪い、と止め、草間はおにぎりを受け取った。

そこへ常治が丸熊陶業の陶工、慶乃川 善(村上ショージ)を連れて帰って来た。

ドゥーン!

草間が東京に行くと聞き、信楽のお土産として、小さいサイズのタヌキの置物を持ってきたようだ。

荷物も少ないし、嬉しいです、連れて帰りますと答える草間。

百合子はともかく、直子はお世話になったんだから起こせ、という常治を草間が「また信楽に遊びに来ますから」と言って制した。

慶乃川は春には丸熊陶業を引退して、草津にいるらしい。

草間に挨拶するために、信作を連れて陽子がやってきた。

更には草間流柔道に通う他の子どもたちも次々と親と一緒にやってくる。

タヌキの信楽焼を片手に川原家を後にする草間。

今回、喜美子は笑顔で草間を見送ったようだ。

庭先で赤い手袋をつけて紙風船で遊ぶ、喜美子と直子。

マツが常治に「どういうあれか 手袋、お巡りさんにもろたんやて?」と笑顔で尋ねる。

バツが悪そうな顔の常治。

わかっていても、あえて聞かないマツのやさしさですよねぇ

喜美子は赤い手袋で常治のほっぺたを温めてあげる。

喜美子10歳の冬の話。

そうして月日は流れ、喜美子が自転車に乗って坂道を降りてくる。

喜美子は15歳になり、もうすぐ中学を卒業する。

何故か道端のタヌキの置物も喜美子たちと一緒に大きく成長しているんですけど・・・。

スカーレット第10話 感想

結局、照ちゃんの家出の理由は後々明かされるのでしょうか。

草間さんが信楽を去る話を押しのけてまで、どうでもいいことをストーリーの柱にはしないでしょうからねぇ(笑)

それとも、今回の話の柱は赤い手袋なんだろうか?

まさか!?人さらいが後々重要になってくる、とか?

いや、それはないでしょ。・・・多分。

そしてついに喜美子が戸田 恵梨香さんになりましたね。

幼少期の喜美子を演じられた川島 夕空さん、お疲れさまでした。

これからが本当のスタートといったところでしょうか。

作者の水橋文美江さんご自身が「なかなか陶芸家にはなりません(笑)」とおっしゃっているので、もうしばらくは中学時代の話が続きそうですかね。

といってみたものの、〔10年後〕とかなったりして(笑)

最後まで読んでいただきありがとうございました