ケッチ脱退の理由とは?が~まるちょばが解散ではなくて脱退を選んだ訳

ケッチ脱退の理由とは?が~まるちょばが解散ではなくて脱退を選んだ訳

2019年2月9日、サイレントコメディー・デュオ『が~まるちょばの』の『ケッチ』さんが、3月末をもって脱退することが発表されました。本名も生年月日も非公開となっている『が~まるちょば』のお二人について、調べてみました。今後の活動についても気になるところです。

が~まるちょば

「が~まるちょば」とは、ジョージア語で「こんにちは」の意味です。ジョージアという国名は、長く『グルジア』の名前で知られて来たので、そちらの方がピンとくる方も多いかも知れません。
この言葉と出会ったのは、ドイツのインターナショナルフェスティバルに招待されたときのことでした。

一緒に出演していたグルジアの子どもたちから覚えた言葉が「が~まるちょば」で、挨拶からおいしいまですべてを「が~まるちょば」で通しているうちに、彼らは「が~まるちょばの人」として認識されてしまったのでした。

お二人の出会いは、1995年に長野県で行われた「アジアマイムフェスティバル」まで遡ります。
そこではお互いに裏方としての参加でしたが、1997年に同じフェスティバルで再開した時にケッチ!さんがHIRO-PONさんの舞台を見て「すごく真面目にパントマイムをやっている人がいる」と思って声をかけたのだそうです。

最初は5人のグループで始めたものの、心の中に「パントマイムは一人でやるもの」という意識のあったHIRO-PONさんは、しばらくの間はコンビを組むことは断っていたのだそうです。しかし、ケッチ!さんの笑いのツボやマイムの作り方、人間性に惹かれて行き、「二人ならなにか出来るんじゃないか」と思い始めます。

1999年、『もし一緒にやるなら、一つのものを二人で命をかけてやろう! 』という言葉と共に、『が~まるちょば』が、誕生しました。言葉を一切用いないパントマイムを主体とした自らの芸を、彼らは「サイレントコメディー」と称しています。

が~まるちょば
メンバー ケッチ!、HIRO-PON
結成年: 1999年
事務所: よしもとクリエイティブ・エージェンシー
活動状況: 舞台・テレビ番組
芸種: パントマイム
代表番組: Beポンキッキ、うるまでが~まる

言葉や文化を超えたパフォーマンスは、「世界が認めたアーティスト」として高く評価されています。これまでに30ヶ国を超える国々のフェスティバルなどから招待され、その数は200以上に上ります。

活動の中心を1年の約半分を充てる海外公演としていましたが、ここ数年は国内の舞台公演に活動の中心を移してきましたが、世界中から数多くのオファーは後を絶たず、現在も海外公演と国内公演を両立しています。2007年のNewsweek日本版で、「世界が尊敬する日本人100」にも選出されました。

二人のプロフィール

お二人とも、本名や生年月日は非公開ですが、判明した範囲でご紹介します。だいぶふざけていますが、お二人の人柄が出ているように思えます。

ケッチ!(赤色モヒカン)

誕生年: 1970年
出身地: 伊豆半島 (静岡県)
趣味: ぶらり世界旅
特技: インチキ利き酒
好きな食べ物:蕎麦、マンゴー
好きな飲み物:ビオワイン、純米酒、焼酎、コーヒー
愛読書: パントマイム入門
愛車: ’68年製ビートル(5年前、集中豪雨のため都内某所で水没)
検定: パントマイム検定準3級

中央大学在学中の1990年に東京マイム研究所入所。
1992年にイギリスに渡り、ジャグリングやクラウンのスキルを身に付けました。

HIRO-PON(黄色モヒカン)

別名: 吉見ヒロシ
出身地: 埼玉県春日部市
趣味: オートバイ、革ジャン、ロック
特技: 聞き間違い
好きな食べ物:お腹が空いた時に食べる物
好きな飲み物:アルコール以外
愛読書: G 10
愛車: 二輪を二台ってことで四輪
検定: パントマイム検定4級に不合格

誕生日はわかりませんでしたが、2012年12月10日放送のJPLIVE.TV「今夜も築地テラスで」で、46歳独身であると発言されています。

ザ・が~まるちょばカンパニー

『ザ・が~まるちょばカンパニー』は、マイムをベースにしたコメディー作品を創作、上演、上映するプロフェッショナル役者集団です。残念ながら、2016年の5月で濱口啓介さんが卒業されています。

メンバーそれぞれのご活躍のせいか、ここしばらく活動の様子が見られない『ザ・が~まるちょばカンパニー』ですが、解散の話も聞きません。ときが来れば、そのパフォーマンスをまた見られるかも知れません。

受賞履歴

2004年エディンバラ・フェスティバル・フリンジ ダブルアクトアワード
2005年エディンバラ・フェスティバル・フリンジ タップウォーターアワード
2006年ブライトン・フェスティバル・フリンジ ベストインターナショナルアクトアワード
2007年ブライトン・フェスティバル・フリンジ アーガスエンジェルアワード

ケッチ!とHIRO-PONの脱退についてのコメント

ケッチ!さんのコメント:

この度、私、ケッチ!(赤モヒカン)は、2019年3月でが~まるちょばを脱退することにしました。
パントマイム以外にやってみたいことがいくつかありまして、4月からヨーロッパ移住を決めました
子供のように好奇心旺盛に、いろんなことを吸収しつつ、感じるままに動こうと思っています。
今後、パフォーマンスを続けていくのか、帰国がいつになるのかさえ、今は未定です。
情報発信としてツイッターは続けるつもりですので、ご興味あればのぞいてみてください」
これまで支えてくれたみなさん、心から感謝いたします。本当に本当にありがとうございました。

HIRO-PONさんのコメント:

が~まるちょばから、重大なお知らせがございます。
2019年3月末をもちまして、が~まるちょばのケッチ!が脱退することとなりました。
今後はHIRO-PONが1人でが~まるちょばを続けて参ります。
これからもどうぞ宜しくお願い申し上げます。

ケッチ!さんが脱退した後も、『が~まるちょば』は解散することなく、HIRO-PONさんが1人で名前を守ることになります。

2010年からは、「が~まるちょばプロジェクト」が始動し、多人数での作品づくりも行われてきました。このプロジェクトの中から、2014年に『ザ・が~まるちょばカンパニー』という6人組ユニットが結成されました。

ケッチ脱退の理由

ケッチさんのコメント欄にもあるように、パントマイム以外にやってみたいことがいくつかあるということが大きな理由です。それではなぜ「が~まるちょば」を解散せずに、ケッチさんが脱退する形にしたのでしょうか?

おそらく「が~まるちょば」というブランドが世に広く認識されているため、HIRO-PONさんがソロ活動をしやすいからではないかと推測されます。「が~まるちょば」というグループ名を知っている方は多いと思うのですが、「HIRO-PON」と言われてピンとこない方が多いでしょう。

おそらく「HIRO-PON」という芸名で売り出しても、「が~まるちょば」の「HIRO-PON」と世間の人からは覚えられると思います。それならばいっそ「が~まるちょば」でソロ活動ということにほうが都合がよいでしょう。

そしてもしケッチさんが再度パフォーマンスを続けていくことになったときに、「が~まるちょば」という帰れる場所があると、心のよりどころになります。今後もパフォーマンスを続けていくかは未定とのことですので、「が~まるちょば」の再結成が見れるのかは分かりません。

ツイッターの反応

やはりケッチ脱退ではなくて、実質は「が~まるちょば」の解散でしょうというツイートが多いです。なぜ脱退という形にしたのか疑問に思っている方が多いようです。

来月末に一度行ってみたかった金沢21世紀美術館行くのだけど、お月様には会えないのかな?会えたらいいなぁ。 大好きな、が〜まるちょばさんが解散?するっていうから、最後のライブを金沢まで観に行くの

がまるちょば実質解散なの残念すぎでしょ

が〜まるちょばのケッチ脱退かあ… 解散じゃないのね💦 2人組なのに、ビミョーな言い回し方やなあ…( ̄へ ̄|||) ウーム

が〜まるちょば1人脱退ってもはやそれ解散やないかい!

ええええええ〜 ケッチ脱退?? が〜まるちょば、一人になっちゃうのか! 解散じゃなくてケッチが脱退、っていう形なんだ… 舞台も観に行ったよ 2人の相性最高だった どちらも実力のあるお二人だけど… 残念〜(><)‼️

2人組で脱退って…もう、解散では? — が〜まるちょばのケッチ!が3月末で脱退 4月からヨーロッパへ移住 HIRO-PON「看板をひとりで担う」

が〜まるちょば解散じゃなく脱退なの、新メンバー入る可能性あるってことなのかな〜。こないだ小林賢太郎テレビで見たばかりなので悲しいね

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