中村倫也のアラジンの生歌唱は下手?舞台イベントでホール・ニュー・ワールドを木下晴香と披露

中村倫也のアラジンの生歌唱は下手?舞台イベントでホール・ニュー・ワールドを木下晴香と披露

映画『アラジン』の舞台イベント

4月22日、映画『アラジン』の舞台イベントが行われました。登場したのは日本語版吹き替えでアラジン役を努めた中村倫也と、ジャスミン役を努めた木下晴香。1992年のアニメーション映画『アラジン』を世界に広めた劇中歌「ホール・ニュー・ワールド」を生歌唱で披露しました。

本作品は、ディズニーから1992年に公開された長編アニメーション映画『アラジン』をリメイクした、実写映画作品です。物語に登場するのは、正しい心を持った貧しい青年アラジン、自由を求める王女ジャスミン、ランプの魔人ジーニーの3人。

アラジン役のメナ・マスードはエジプト生まれの27歳、ジャスミン役のナオミ・スコットはイギリス出身の25歳で、これからの活躍が期待される2人です。2人を強い力で牽引するのが、ジーニー役のウィル・スミスというキャスティングです。

日本語吹き替えには、アラジン役の中村倫也とジャスミン役の木下春香、ジーニー役には山寺宏一が加わりました。山寺宏一は、1992年のアニメーション映画でも、ジーニーの声を担当しています。2019年6月7日、金曜日に全国公開です。

アラジン (1992年の映画)

物語の舞台は砂漠の王国アグラバー、そこに暮らす貧しい青年アラジンと、サルタン王に急かされる婚約に嫌気が差しているジャスミン王女の間に繰り広げられる、恋と冒険の話です。アグラバーを手に入れようと画策する魔法使いジャファーに利用されて、アラジンは魔法のランプを取りに魔法の洞窟に入ります。

洞窟の中で出会った「魔法の絨毯」の手を借りて、魔法のランプは手に入れることが出来ましたが、相棒の猿のアブーの失敗で洞窟の中に閉じ込められてしまいます。偶然に擦ったランプの中から出てきたのが、ランプの魔人ジーニーだったのでした。

ジーニーの力で洞窟から脱出すると「どんな願いも3つだけ叶えてあげよう」と言われたアラジンは、「最後の願いで君を自由にする」と約束します。

1つ目の願いは、王女ジャスミンとの結婚を許される身分を手に入れるために、アリ・アバブア王子に変身することです。2つ目の願いは、ジャファーによって沈められた海底からの脱出に使ってしまいました。王子でなくなるとジャスミン王女から嫌われると思ったアラジンは「君を自由にはできない」と言い出します。

ランプを手に入れたジャファーは願いを2つ使い、アグラバーの支配者になり、世界一の魔法使いになりました。ジャファーの魔法で元の貧乏人の姿に戻されて冬山に追放されたアラジンは、絨毯の助けを借りてアグラバーに戻るとランプの魔神の制約を利用して、ジャファーをランプの中に閉じ込めることに成功しました。

本当の姿でジャスミン王女に向き合ったアラジンは、これまで嘘をついていたことを謝罪し、最後の願いで約束通りにジーニーをランプから解放します。アグラバーを救ったアラジンの勇気に応え、サルタンはジャスミンとの婚約を認めることにしました。

中村倫也(なかむら ともや)

旧芸名:中村 友也
生年月日:1986年12月24日(32歳)
出生地:東京都
身長:170cm
職業:俳優(映画、テレビドラマ、舞台)

高校1年生のときにスカウトされ、2005年の映画「七人の弔」が俳優デビューになりました。芸能生活10周年の2014年には「ヒストリーボーイズ」で舞台初主演を果たし、第22回読売演劇大賞優秀男優賞を受賞しています。

翌、2015年の「下町ロケット」で演じた帝国重工の宇宙航空部技術者の役頃から印象を残し始めると、2018年にはNHKの「半分、青い。」の朝井正人役で、一気に知名度を上げました。同年の「ドロ刑」では、優秀でありながら人には言えない趣味を持っていそうな皇子山刑事を、「今日から俺は!!」では仲間をも簡単に見捨てる裏の顔をばらされ、「悪党でも一人は寂しい」と同情される東京の不良を好演しました。

2019年の「初めて恋をした日に読む話」では、主人公の順子に唯一告白した元不良が高校教師として生徒や順子を支えるという役を演じています。吹き替えは、今回の「アラジン」が初となります。同じ事務所の松坂桃李や菅田将暉と仲が良いそうです。

木下晴香(きのした はるか)

本名:木下 晴香
生年月日:1999年2月5日(20歳)
出生地:佐賀県
身長:167 cm
職業:女優(ミュージカル)

2015年のミュージカル『赤毛のアン』が全国初舞台で、2017年のミュージカル「ロミオ&ジュリエット」ではジュリエット役に抜擢されています。今年の冬に上演が予定されているミュージカル「ファントム」にもクリスティーヌ役で出演が決まっている、勢いのある女優さんです。

木下晴香も今回の「アラジン」が初の吹き替え参加となります。

ホール・ニュー・ワールド

1992年のアニメーション映画「アラジン」は、アメリカでは年間ビデオ販売数で年間1位、日本でもセルビデオ歴代1位の売り上げとななりました。この映画の世界観を作り上げたのは、アラジンとジャスミンが魔法の絨毯で世界中を旅するシーンに流れた『ホール・ニュー・ワールド(A Whole New World)』でしょう。この曲は、アカデミー歌曲賞を受賞しています。

舞台イベントでも、この曲は中村倫也と木下晴香の生歌で披露されました。2人は、夜空に浮かんだ大きな三日月を背にした魔法の絨毯に乗り、ハーモニーを聞かせてくれました。

アラジンの吹き替えはオーディションで決められたそうですが、この時、中村倫也の「ホール・ニュー・ワールド」の歌声が起用の決め手になったのだといいます。1992年のアニメーション映画でも、アラジンの歌だけは別の歌い手の方が担当されていました。

中村倫也のアラジンの生歌唱は下手?

2人の生歌唱は下手だったとの声も聞かれますが、このハーモニーの難しい曲を歌を本業としていない中村倫也、しかも舞台の上。映画の中では、より完成度の高い歌声で聞かせてくれるのしょう。

中村倫也は、

「尋常じゃないくらいのどが乾いています、汗もかいています。緊張しました。」

とコメントしていますので、お披露目イベントでは緊張で実力を出せなかったようです。Twitterではお披露目イベントの歌声に賛否両論で、「下手」というつぶやきが多数見られました。

アラジン、。歌下手すぎる。

え、アラジン歌どしたん?中村倫也のこと嫌いじゃないけど、下手すぎるやろ、、

初お披露目、歌唱力に賛否両論ありますが(歌下手とまで書かれてるけど)。 中村アラジンのすごさ、実写観たらわかってもらえるさ~。

まとめ

1992年のアニメーション映画では、ラストシーンで自由になったジーニーが視聴者に向かって質問した「どうだった?」で幕を閉じています。質問から27年、アニメーション映画を見た子どもたちは、立派な大人になっています。子供がいれば、ちょうどその頃の自分と同じ年頃かも知れません。

2019年、実写化された映画のポスターにはこんなメッセージが埋め込まれました。

その願いは、心をつなぐ。
そして――世界は輝きはじめる。

公式ホームページでは、更に問い掛けを重ねます。

「さあ、3つの願いを!」
夢をかなえる“願いの力”──それこそが、本当の魔法。

──あなたの、“本当の願い”は何ですか?

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