ハカチョウ(ハカチョウの涙)ひとモノガタリ 横須賀市役所の人情物語

ハカチョウ(ハカチョウの涙)ひとモノガタリ 横須賀市役所の人情物語

NHKのドキュメンタリー番組がネットで話題になっていたので、気になって調べてみました。そこでは人情味あふれるストーリーが語られていました。

ひとモノガタリとは

ひとモノガタリはNHK総合のテレビ番組で、NHKがお勧めするドキュメンタリーを紹介しています。「ハカチョウの涙」は2019年1月14日に放送された番組で、定年間際の神奈川県横須賀市の生活福祉課の公務員の人情物語です。

ハカチョウとは

「ハカチョウ」とは墓課長という言葉が由来です。「無縁遺骨」と呼ばれる引き取り手のない遺骨の帰る場所を探し、時には怒り、時には涙を流す。そんな人情にあふれる公務員の北見さんに付けられた呼び名です。

北見万幸とは

神奈川県横須賀市の生活福祉課の定年間際の公務員で、つらい過去を持っています。36歳の時に北見さんの妻が家を出ていってしまったのです。そして北見さんと娘さんが家に残り、2人暮らしをしています。

去年北見さんは娘さんから1人暮らしをしたいと言われ、昨年の4月から1人暮らしを始めています。しかし北見さんの同級生が離婚をして、子供と離れて暮らしていたため、同級生は自宅で1人で亡くなってしまいます。北見さんは大きなショクを受けたのです。

仕事の転機

北見さんはもともと生活保護の仕事が好きではなかったそうです。しかし息子の入院費がかさんで家計が悪化し、さらに父親が亡くなって生活が追い込まれていた家族に出会います。過去に家族で夜逃げした体験を思い出し、生きている人の世話だけではなく、無縁遺骨も放っておけなくなっってしまったのです。そして遺骨の家族を探し出す活動を始めたのです。

番組の感想

ナレーションを務めた吉岡里帆さんのTwitterが下記の通りです。

人と人との繋がりが薄くなっている現代社会。

生活が困難な人にも、亡くなってしまった人にさえ

ハカチョウ北見さんのあまりに優しく真摯な人との向き合い方に考えさせられます。

2ヶ月撮影されていたそうですが、一つの思いやりで環境が少しずつ変化していく様は見ていて心が動かされました。どれだけ沢山の方が救われたのだろうと…

とても素敵な番組です。

是非ご覧ください。

その他のTwitterの反応を紹介します。

NHK「ハカチョウの涙」の北見さん、とっても素敵な生き方をされていますね!人情味あふれる誠実な人柄の北見さんのことが大好きになりました!心で思っていてもなかなか行動に移すことが出来ないのが本音だと思いますが、貫き通す信念が素晴らしいです。厳しい寒さが続きます。どうぞご自愛ください。

家族や社会との繋がりを何処かで求めていても、様々な生活背景があるからこそ、デリケートな部分なあるし、人が相手であると解決策なんて簡単に見つからないこともある。
福祉の仕事はまだ経験したことないですが、同業者として考えさせられることは多くありました。

感想

北見さんはなぜそこまで他の人のために必死になれるのかと考えさせれられました。自分のつらい過去に対する償いなのか、他の方のつらい状況を見過ごすことができないのか…。人と人とのつながりが希薄になりがちな現代で人とのつながりを大切にする北見さんの気持ちが心に沁みました。

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