鈴木武蔵の三竿健斗へのタックルは報復?V・ファーレン長崎でのポストプレーは高評価

鈴木武蔵の三竿健斗へのタックルは報復?V・ファーレン長崎でのポストプレーは高評価

2019年3月17日(日)にJ1リーグは第4節を終えました。J1リーグの第4節の試合中に事件が起こり、サポーター同士がSNS上で論争をしています。

鈴木武蔵の三竿健斗へのタックルは報復?

鈴木武蔵

氏名:鈴木武蔵
愛称:鈴木さん、武蔵、武蔵境
国籍:日本
生年月日:1994年2月11日
出身地:群馬県太田市
身長:185cm
体重:74kg

タックル事件

3月17日(日)に事件は札幌ドームで行われたコンサドーレVSアントラーズの試合中に起きました。後半の41分30秒頃、コンサドーレの鈴木武蔵選手がアントラーズの三竿健斗選手に乱暴なタックルを決めたのです。

鈴木武蔵選手のタックルにアントラーズファンがSNSで

「三竿健斗選手との競り合いで倒された鈴木武蔵選手が日大タックル。こういうダーティーなプレイは非常に危険。選手生命に関わる怪我をすることもあるだろう。鈴木武蔵、恥を知れ」

と発言しため、SNSで炎上しました。

客観的に明らかなファールだったのですが、実は鈴木選手がタックルをする前の動画を見ると、三竿選手が主審にバレないように肘打ちをしています。三竿選手がこっそりと肘打ちしたのは主審に見えておらず、ファールはとられなかったのです。しかし肘打ちされた側の鈴木選手は頭にきてしまったのです。そして報復タックルをしたと受け取られたのです。

鈴木武蔵の三竿健斗へのタックルは報復?

両選手とも真剣にプレーし、お互いに勝ちたいと思っているからこそ、熱くなってしまったのでしょう。乱暴なタックルの場面だけを見ると、スポーツマンシップという言葉からはかけ離れた危険なプレーに感じます。しかし双方の選手のこれまでの経緯を見てみると、お互いに怪我をさせたくてわざとやったことではないでしょう。きっと2人は試合後に健闘を称えあっていたのでしょう。

SNSの脅威

つい先日まで3年A組というドラマが放送されていたのはご存知でしょうか?SNSの影響力やSNSで発言するという事の恐ろしさを学んだドラマでした。1個人が何気なく投稿したことがあたかもそれが真実であるかのように取り上げられ、拡散されていくのです。

巻き込まれた人が風評被害でどれだけ叩かれ、苦しめられることでしょう。真偽が定かでないことをSNSに投稿すべきではないこと、仮に真偽が定かだとしても、誰かが傷つくことは投稿してはいけないことを学ばせてくれるドラマでした。放送後のSNSでは、

「SNSの怖さを知った」

「これからは気を付けようと思った」

などと投稿する人が多数いました。

最初に肘打ちしたのは三竿選手であるに間違いありません。しかし鈴木選手のプレーも許される行為ではないでしょう。まるで鈴木選手だけが悪いと言わんばかりの事をSNSに投稿するのは筋違いと言わざるを得ません。しかも投稿したのは年配の方です。「日大タックル」という言葉を使うことが炎上の火種となったのでしょう。

怪我に泣き、復帰したばかりの三竿健斗選手

氏名:三竿健斗
国籍:日本
生年月日:1996年4月16日
出身地:東京都武蔵野市
身長:181cm
体重:73kg

三竿健斗選手は2016年に東京ヴェルディから鹿島アントラーズに完全移籍しています。前季はJ1リーグで26試合に出場し、昨年12月には日本代表にも選ばれていました。しかし怪我により、FIFAロシアワールドカップへの出場は逃してしまいました。

去年は国際Aマッチ5試合に出場しており、今年の3月12日にACL VS山東魯能戦に半年ぶりにスタメン復帰したばかりでした。怪我のせいで4年に1度のワールドカップへの出場を断念し、悔しい思いをしてきた選手なのです。怪我から復帰したばかりで鈴木選手の強烈なタックルを受けて、本人もアントラーズファンもヒヤヒヤしたことでしょう。

V・ファーレン長崎でのポストプレーが評価された鈴木武蔵

鈴木選手は2018年にアルビレックス新潟からV・ファーレン長崎に移籍しました。移籍後鈴木選手は29試合出場しています。11得点をあげる得点力もさることながら、ポストプレーでも多くの見せ場を作り、主力メンバーとして活躍していました。

しかしV・ファーレン長崎はJ2に降格が決定したため、J1リーグ戦4位と著しい活躍を遂げたコンサドーレ札幌への加入が決定しました。そして以下のコメントを発表しています。

「長崎の皆さん1年間という短い時間でしたが、本当にありがとうございました。社長をはじめ、監督、スタッフ、選手、サポーターの皆さんに、心から感謝しています。ありがとうございました。長崎に来て僕のサッカー人生は大きく変わりました。選手として人として未熟な僕を受け入れてくれて、共に成長できたことを決して忘れません。毎日なごみに足を運んでくださったこと、降格が決まってもアウェイの試合に僕達の応援に来てくださったこと、試合が終われば選手を称えてくださったことは特に胸に刺さりました。
今回、ひとりのサッカー選手として更なる成長を遂げたいと考え、決断しました。自分勝手で本当に申し訳ありません。長崎での1年間をこれからも心に刻んでサッカー人生を歩んで行きたいと思います。本当にありがとうございました」

鈴木選手の心優しい人間性が文面を読んだだけで伝わってきます。

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