令和1年今年も流行?インフルエンザ全国的にも流行の恐れ症状原因予防法特に注意が必要な人

今年流行の恐れ

インフルエンザは日本では毎年のように流行し、例年、11月下旬から12月にかけて流行しはじめ、1月~2月が感染のピークとなります。

2019年9月のインフルエンザ患者数は九州地方に多く、特に沖縄県の患者数が半数以上を占めていました。

九州地方以外でも例年よりも患者数が増えている傾向にあり、今後全国的に流行の恐れがあるようです。

既に東京神奈川静岡などの地域も流行入りが宣言※されています。

11月8日現在、既に学級閉鎖が行われた学校もあるようです。

※国立感染症研究所が発表したもので、都道府県が独自に発表するものとは異なりますので、流行警報の発表につきましては、各都道府県のホームページにてご確認ください。

気になる症状

インフルエンザは1日~数日間の潜伏期間を経て高熱が出ます。

38度を超えるような高熱になることが多いようです。

頭痛体のだるさ寒気筋肉痛関節痛を伴うこともあり、鼻水などの症状も現れることがあります。

場合によっては腹痛吐き気めまいを訴える患者もいるようです。

症状だけを見ると、風邪と似たような症状ですが、風邪と比べて一般的に症状が重くなり、肺炎などの合併症を引き起こしやすいといった特徴があります。

インフルエンザの原因

インフルエンザはインフルエンザウイルスを病原体とする呼吸器感染で季節性のA型・B型・C型の3種類があり、A型にはAソ連型、A香港型があります。

A型インフルエンザが特に感染力が強く、症状も重くなりがちのようです。

インフルエンザ予防法

インフルエンザは主に咳、くしゃみなどの飛沫感染の他、感染者、ウイルス保持者との接触でも感染します。

これを防ぐにはマスクの着用が必須かと思われます。

マスクをしたからといって、直接的にインフルエンザ感染を防げるというわけではないようですが、寒さや乾燥を好むインフルエンザウイルス対策にはなります。

マスクには喉や鼻の粘膜を寒さや乾燥から守り、ウイルスが繁殖しにくくなるという効果が期待できるわけです。

マスクの内側に湿ったガーゼ等を当てておくと、より一層の予防効果が期待できるようですよ。

しかし、一般的なマスクにはどちらかというと自分が感染した際に、まわりへの感染を防ぐという効果の方に意味があるのかもしれませんね。

 

あとは乾燥が苦手なインフルエンザウイルス対策として、部屋の湿度を50%~60%に保つことでウイルスを死滅させる効果が期待できるようです。

濡れたタオルを部屋に干すことも効果があります。

しかし、あまり湿度をあげすぎたり、加湿器の手入れが行き届いていないと、カビが繁殖する原因となりますので注意が必要です。

 

外から帰って来てからの、うがいや手洗いもそれなりの効果が期待できますが、感染してしまってからでは意味がないようですね。

 

なるべく人が多いところは避ける、ということも飛沫感染、接触感染が主な感染原因であることから、案外大事なことかもしれません。

 

ですが、何よりも一番の予防法インフルエンザ予防接種を受けることではないでしょうか。

都道府県、医療機関によって値段に違いがあるかもしれませんが、およそ4000円くらいかと思われます。

予防接種を受けたからといって100%予防できるわけではありませんが、厚生労働省、米国CDC(米国疾病管理センター)等の調査によると、80%程の予防効果は期待できるようです。

また、高齢者の場合に限っていうと、ワクチンを接種することによって、インフルエンザの重症化、合併症を抑制して死亡率が約80%抑えられるそうです。

ちなみにワクチンを接種しても効果が現れるまではおよそ2週間かかり、効果は5か月くらい持続するようですので、流行する前に早めに予防接種を受けた方がいいかもしれませんね。

ところが、インフルエンザ予防接種は誰もが受けていい、というわけではないようです。

インフルエンザワクチンがその製造過程において鶏卵を使用することから、卵アレルギーがある方は予防接種を受ける前に医師に相談してください。

インフルエンザに特に注意が必要な人

  • 65歳以上の年齢の方
  • 喘息などの慢性的な呼吸器疾患の方
  • 高血圧を除く血管に疾患のある方
  • 慢性の腎不全や肝不全、糖尿病などの生活習慣病の方
  • 妊娠中の方 など

まとめ

  • 不要な外出、特に人混みが多いところは避ける
  • 帰宅した後はうがいと手洗いを忘れずに行う(うがいはお茶で行ってみるのもよいかもしれません)
  • 手は石鹸を使って指と指の間や手の甲なども忘れず洗う
  • 十分な栄養と睡眠をとる(免疫力の低下を防ぐことができるようです)
  • 水分も十分摂る
  • 適度な湿度を保ち、部屋の換気を行う
  • 空気の乾燥に気をつける
  • マスクの着用(喉を乾燥と冷えから守る事ができます)
  • 予防接種を受ける

これら全てを行っても感染するときは感染するかもしれませんが、出来る限り予防に努めてください。

 

インフルエンザに感染したかもしれないと、自覚症状があるようでしたら、早めに病院で診断してもらってください。

感染から48時間以内であれば、有効な薬があるようです。

最後まで読んでいただきありがとうございました