ワタボウシタマリン死亡!那須どうぶつ王国で絶滅危惧種がエアコン火災で死ぬ

ワタボウシタマリン死亡!那須どうぶつ王国で絶滅危惧種がエアコン火災で死ぬ

ワタボウシタマリン死亡のニュース

2月17日午前9時10分ごろに栃木県の「那須どうぶつ王国」で、1匹のワタボウシタマリンが死んでいました。死んだのは2匹のうちの11歳のメスです。保温用エアコンの出火が原因と考えれれていて、壁や床が焼けてすすけていたとのことです。現在出火原因を調査中とのことです。

ワタボウシタマリンとは?

綿帽子のようなフサフサした毛が頭に生えていることから、ワタボウシタマリンという名前がつけられています。黒い顔も特徴の一つです。

ワタボウシタマリンとは別名ワタボウシパンシェとも呼ばれています。コロンビア北西部などの熱帯林の森林に生息しています。虫が大好きで、動物園ではイナゴをあたえています。

体長が20~30cmくらいの小さなサルで、尾は20~40cmと体長よりも長いのが特徴です。オスとメスと子供が群れとなって、3~19頭くらいで行動しています。

ペットとしての乱獲、森林や河川などの生息地の開発などより、数が減ってきています。絶滅危惧種のレッドリストで近絶滅種(CR)に分類されています。

絶滅危惧種とは?

国際自然保護連合(IUCN)の保存状況評価

Extinct (EX) – 絶滅
Extinct in the Wild (EW) – 野生絶滅
Threatened – 絶滅危惧種
Critically Endangered (CR) – 絶滅危惧IA類
Endangered (EN) – 絶滅危惧IB類
Vulnerable (VU) – 絶滅危惧II類
Near Threatened (NT) – 準絶滅危惧
Least Concern (LC) – 軽度懸念
Data Deficient (DD) – 情報不足
Not Evaluated (NE) – 未評価

ワタボウシタマリンが絶滅危惧種のレッドリストで近絶滅種(CR)に分類されていることを考えると、深刻な絶滅状況ということになります。

那須どうぶつ王国

那須どうぶつ王国は主に「王国タウン」と「王国ファーム」に分かれています。

王国タウン

「王国タウン」は屋内がメインの施設なので、雨の日でも気にせずに楽しめます。新施設「WET LAND」が2018年3月にオープンし、ジャガーやハシビロコウなどを目の前で観ることができます。
「熱帯の森」ではナマケモノなど動物たちと出会えたり、「アニマルスタジアム」では猫達のショーを楽しめたり、「アクアステージ」ではオットセイのパフォーマンスショーを観覧できたりします。

王国ファーム

「スカイスタジアム」ではタカ、ミミズク、インコなどの鳥たちのパフォーマンスショーを間近で観られたり、「ファームイベント広場」ではニュージーランドのカウボーイと牧羊犬がヒツジを見事に操作します。

ワタボウシタマリンがいる動物園は?

上野動物園

上野動物園小獣館の正面から入ると、ワタボウシタマリンの展示室があります。小獣館には、オス1頭、メス2頭、性別不明1頭がいます。

いしかわ動物園

秋田市大森山動物園

浜松市動物園

浜松市動物園にもワタボウシタマリンがいたのですが、2017年12月1日に亡くなりました。

エアコンの火災

エアコンの火災を調べてみたところ、トラッキング現象で発火することが多いようです。トラッキング現象とは洗浄液がエアコン電気部品に付着して発火する現象です。

ワタボウシタマリンの動物園での死亡例

2015年1月14日に米ルイジアナ州のアレクサンドリア市立動物園で、氷点下の中一晩置き去りにされて、ワタボウシタマリンが死亡していることが明らかになりました。飼育員の手違いによる事故だったとのことです。3匹のうち2匹が死亡していたとのことです。

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