OCN障害がWindowsUpdateの輻輳でNTT東日本とNTT西日本に発生!

OCN障害がWindowsUpdateの輻輳でNTT東日本とNTT西日本に発生!

2019年8月29日にNTT東日本とNTT西日本でOCN障害が発生しているようです。NTTコミュニケーションズの公式ホームページで全国エリアの複数サービスの一部回線で通信遅延が発生していると発表しています。原因はWindows Updateの輻輳によるものとのことです。OCN障害についてくわしくまとめました。

OCN障害の発生状況

ダウンディテクターというサイトで、OCN障害の状況を可視化しています。

出典元:ダウンディテクター

日本の幅広い範囲でOCN障害が発生していることが分かります。NTTコミュニケーションズの公式ホームページで、通信遅延発生が起こっていると発表しています。現在対応中とのことです。(2019年8月29日午前12時40分現在)

影響のあるお客さま 全国エリアの一部のお客さま
影響のある機能/
サービス名 Arcstar Universal One L2ベストエフォートサービス
Arcstar Universal One L3ベストエフォートサービス
OCNサービス
内容 ■通信影響:全国エリア・複数サービスの一部回線にて通信遅延発生
■故障原因:WindowsUpdateによる輻輳
■影響回線:未掲載
■時系列:
2019/08/29(木) 08:30頃 全国エリアの一部のお客さま通信にて輻輳による通信遅延が発生。
輻輳解消待ち。

出典引用:http://support.ntt.com/maintenance/aop/100

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Windows Updateの輻輳とは?

輻輳とはいったい何を意味するのでしょうか?輻輳とはインターネットの回線が混雑している状況を指します。

インターネットの回線が混雑していると、インターネットを利用している人が快適に使用できません。そこで輻輳が発生しているときには、通信量が多いユーザーの通信を一時的にコントロールするのです。

例えば高速道路が渋滞をしている時に、特定の運送業者の利用を制限するというイメージです。特定の運送業者の利用を制限することで、一般の人の利用がより快適になるわけです。

Windows Updateとは、マイクロソフト社のサイトにアクセスして、セキュリティホールの修正プログラムあるいは新しく追加されたプログラムなどを更新する作業です。製品に脆弱性が見つかると、すぐにセキュリティーホールを改善するプログラムが更新されます。パソコンをウイルスなどの外敵から守り、パソコンを快適に使うために、常に最新の状態にしてくれているのです。

それではWindows Updateと輻輳とはどのような関係があるのでしょうか?Windows Updateにはインターネット回線による通信が必要となります。大量の更新プログラムをアップデートするためには、大量のインターネット接続による通信が必要となります。そしてたくさんのWindowsユーザーのパソコンで一斉にWindows Updateが実行されれば、インターネット回線が混雑してしまうということになります。

今回のOCN障害では、一斉にWindows Updateが実行されたため、インターネットが混雑し、輻輳が発生したということです。通信量が多いユーザーの通信を一時的にコントロールているため、通信遅延発生が生じているということになります。

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