金属積み上げ屋敷!北海道札幌市の家主をグッディが直撃取材

金属積み上げ屋敷!北海道札幌市の家主をグッディが直撃取材

2,019年8月21日に放送された『直撃LIVE グッディ!』では、北海道札幌市の金属積み上げ屋敷の家主に直撃取材をしました。金属積み上げ屋敷について、詳しくまとめました。

直撃LIVE グッディ!

今回放送では、北海道札幌市の金属積み上げ屋敷について特集しました。閑静な住宅街に目を疑うような住宅があるということで、現地に取材に行きました。家が鉄くずで覆われていて、まるで要塞のようです。

家の周りを覆い尽くす、鉄、鉄、鉄。異様な威圧感を放つこの家は、まさに「金属積み上げ屋敷」です。

周辺住民からは、怒りの声が上がっています。

「警察から何から入ってもダメなんですよ」

「何かがなければできないって言われたけど、何かあってからじゃ遅いよって話をして」

金属積み上げ屋敷の隣の住人からも、

「廃材でつくってね。それが風で落ちて、こっちに全部飛んで」

「こんなところ住んでいられない」

と不満の声を訴えています。

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北海道札幌市の金属積み上げ屋敷

鉄パイプが組んであって、ゴミが外に漏れないようになっています。一見すると、金属を積み上げたように見えるこの家、いったい何で構築されているのでしょうか?

何本もの鉄パイプに無数の電源コード、照明器具、、黒電話など、家電製品・金属製の資材などが積み上げられ、まるで要塞のようになっています。

近隣住民はさまざまな不安を口にしています。

近隣住民が抱える不安①:建物崩壊の危険性

積み上げられた鉄くずなどの重みのせいか、石垣が斜めに傾く、家の塀も斜めになってしまっています。さらに鉄くずが隣家のガレージにもたれかかっています。今にも倒壊しそうな危険信号。

近隣住民がかかえる不安②:2階から金属落下の危険性

隣の住民の2階に上がらせてもらい、金属積み上げ屋敷を見てみると、2階に滑車のような装置が据え付けられ、その周辺に大量の鉄くずが積み上がっています。

しかも大きな脚立やホイール付きのタイヤなど、重そうなものも数多くあります。隣の家の住民は庭に出るたびに、恐怖を感じるといいます。

近隣住民が抱える不安③:緊急時通行の妨げに

駐車場も鉄くずで埋まっているため、家主の車は歩道に乗り上げるように路上駐車されています。このため、歩行者は家の前の歩道を歩くことができないというのです。

近隣住民によると、鉄くず収集は30年以上前から。札幌市役所も近隣住民からの苦情を受け、9年間に渡り指導しているにもかかわらず、状況の改善にはつながっていないとのことです。

グッディが金属積み上げ屋敷の家主を直撃取材

Q:地震とかで崩れてきたりとか、ちょっと斜めになったり?

家主:「どこか(斜めに)なっています?」

「壁はね、最初からね、あなたたちも理屈的な事を言うかもしれないけどね。」

「壁はこれ、支えとかなかったら、自然的にこういうことになるってことは覚えていてください。」

塀が斜めに傾いていることについて、鉄くずのせいではないと主張。

Q:物をどうにかするという思いは?

家主:「そういったことは危険上の問題はあるからね。」

Q:そうおっしゃられてますが

家主:「だからそれに対しては、ちゃんと対処しているんですよ。」

Q:どういったところですか?

家主:「だからちゃんと対処しているでしょ」

「上のほうだって、ちゃんとずらしているしさ」

自分なりの対策を講じているため、問題ないと主張。

Q:なんで集めているんですか?

家主:「集めているんじゃない」

「俺の趣味だもん」

「俺、今までこういうことの仕事をしていたんだもん」

「鉄くず集めは趣味」

Q:お父さんにとってこれは?

「宝!宝!」

「本当は見せてやりたいんだけどさ」

「この中にはすごいものが入っているよ」

Q:宝の山ってことですか?

「宝の山!」

「冬になったら、融雪機もあるしさ、除雪気も2台いれているからね ここね」

「これはエアです」

Q:あっ、エアを…

「そうそう空気です。これはみんなそうだから」

Q:エアは何に使う?

「塗装したりとかさ、それから掃除したりさ」

「これまで言ったんだから、具体的に言いますけど、空気って大切なんだよ」

「何言っても構わんわ。なんせ人なんか頼っているより今道具だから」

「人より道具のほうが大事だからね」

Q:人より道具が大事?

「ちゃんと動いてくれるもん」

近隣住民によると、現在80代半ばだという家主。元鉄道マンで、子供と妻がいるというが、今は一緒に住んでおらず、一人暮らしだということです。

NPO法人家づくり援護会1級建築士上田達二によると、

「北海道の家は積雪荷重に耐えられるように建てられているが、それ以上の鉄が乗ってしまっている上に危険な状態」

弁護士によると、

「鉄パイプなどを積み重ねている行為自体は違法ではない」

「歩道にモノがあふれている→道交法(禁止行為)違反→そこまでひどい状態ではない→強制執行できない」

「モノが落下したら→鉄パイプが崩れ、人に当たり死傷させた場合、過失傷害罪過失致死罪の可能性」

とのことですが、何かが起こってからではないと、法律的に対処しようがないのが現状ということのようです。

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