タワークレーンが倒れる事故!愛知県名古屋市中区新栄で男性が意識不明の重体

タワークレーンが倒れる事故!愛知県名古屋市中区新栄で男性が意識不明の重体

2019年16日午前11時10分頃に、愛知県名古屋市中区新栄でタワークレーンが倒れて、男性が意識不明の重体になっていると報じられています。クレーン事故について詳しく調べてみました。

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タワークレーンが倒れる事故!男性が意識不明の重体

「NHK NEWS WEB」によると、男性作業員がクレーンに挟まれる事故が発生したとのことです。

16日午前、名古屋市のマンションの建設現場で、地上から30メートルほどの高さでクレーンを操作していた男性作業員が、折れたクレーンのアームに挟まれ意識不明の重体となっています。

16日午前11時すぎ、名古屋市中区新栄のマンションの建設現場で、「クレーンに人が挟まれた」と近くで作業をしていた人から消防に通報がありました。

警察や消防によりますと、挟まれたのは、20代くらいの男性作業員で、地上から30メートルほどの高さで折れ曲がったクレーンに上半身を挟まれ、およそ2時間後に救助されて病院に搬送されましたが、意識不明の重体だということです。

警察によりますと当時、この男性作業員が1人でクレーンを操作していたところ、突然、クレーンのアームが折れたということです。

出典引用https://www3.nhk.or.jp/news/html/20190816/k10012037921000.html:

読売新聞オンラインの記事によると、クレーンはタワークレーンと呼ばれるタイプになります。(出典引用:https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190816-00050160-yom-soci)

出典引用:読売新聞オンライン

タワークレーンとは、作業現場に設置するタイプのクレーンのです。移動式のクレーンとは違い、クレーンの移動経路を確保する必要がありません。

出典引用:https://www.obayashi.co.jp/

タワークレーンには、吊り能力と呼ばれる性能があり、クレーンがどれくらいの負荷に耐えられるかの目安となります。一般的に大林組が大型建造物を建設する際に使うタワークレーンでは、作業半径22.5センチで32トンもの負荷まで耐えられるとのことです。

作業半径とは旋回中心からフックまでの距離です。てこの原理で、作業半径が長いほど、大きな負荷が掛ります。

出典引用:https://www.obayashi.co.jp/towercrane/study/feature.html

ネットでクレーンが折れた過去の事例を調べてみると、強風によりクレーンが折れる事故が多いようです。強風対策として、停止時には最大作業半径までクレーンを倒し、旋回を自由にさせられるように設計されているとのことです。

しかし現場状況により最大半径までクレーンを倒すことは厳しいため、傾斜角を45度から60度の間に保ち、旋回固定をして、フックを建造物に固定するという対策がとられているとのことです。

出典引用:http://www.cranenet.or.jp/susume/susume12_09.html

今回の事故は作業中ということになるでしょう。果たして強風による影響でタワークレーンが折れたかは明らかではありません。

2019年8月16日午前6時26分に報じられた日本気象協会の情報によると、台風10号は日本海の北上中とのことです。本州のほぼ全域が強風域となっています。

出典引用:日本気象協会

気象庁のホームページに記載されている名古屋の8月16日午前11時過ぎの風速は3.6メートルです。およそ木の葉や細かい小枝が動いたり、軽く旗が開くくらいの風速です。風が強いというレベルの風速ではないでしょう。

現在のところクレーンが折れた原因は明らかではありません。強い風により折れたとは考えにくい状況と推測されます。

愛知県名古屋市中区新栄

クレーンの事故が起こった場所は愛知県名古屋市中区新栄のマンションの建設現場となっています。名古屋市営地下鉄東山線の新栄町駅から南に500メートル離れた繁華街とのことです。

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