スカーレット第1話あらすじ(ネタバレ)感想主演の戸田恵梨香、子役の川島夕空(スイちゃん)、やくわなつみが初登場

カマドの火を見て「火事やぁ、消すでぇ」とタライに水を入れてきて消そうとする女性。

それを「消したらあかん!水より薪や」と止め、更に火を強くしようとする、本作の主人公(戸田 恵梨香)

 

舞台は昭和22年滋賀県信楽。

海やぁ~!と叫びながら走る1人の少女とその妹。

名前を川原 喜美子(かわはら きみこ:川島 夕空)、妹の名前は川原 直子(かわはら なおこ:やくわなつみ)

そして「ここ、海ちゃうで。琵琶湖いうてな、日本一の湖や」と笑いながら訂正する喜美子の父、川原 常治(かわはら じょうじ:北村 一輝)。

騙されたと知って、喜美子は常治のお尻を叩く。

その様子を背中に三女の幼子を背負いつつ、笑って見つめる喜美子の母、川原 マツ(かわはら まつ:富田 靖子)

物語はここから始まる。

スカーレット第1話 あらすじ(ネタバレ)子役は川島夕空、やくわなつみが初登場

空襲で何もかも失い、戦後に常治の始めた事業が失敗し、夜逃げ同然で常治の戦友、大野 忠信(おおの ただのぶ:マギー)のツテを頼りに大阪から信楽へとやってきた。

新しい家に向かう途中、喜美子は道端のタヌキの置物に挨拶をした。

そこへ「班長!」と言いながら近寄る男、大野 忠信。

常治と忠信は握手と抱擁をし、再会を喜んだ。

 

空き家のはずの家に荷物があることを不思議に思う大野 忠信の息子、大野 信作(おおの しんさく:中村 謙心)がぽっくりに乗りながら、様子を見ていると、中から喜美子が出てくる。

ぽっくり?缶馬?何?

そこへ紙芝居を見に行く近所の子供たちが通りかかった。

そのうちの1人、黒岩 次郎(くろいわ じろう:溝上 空良)が喜美子を見つけ、「誰やお前?」と聞く。

人に名を尋ねるときは、まず自分が名乗れ!(笑)

喜美子が黙っていると、次郎が喜美子の背中にいる三女の百合子に気付いた。

百合子がおもらしをしていたので、 次郎は「うわっ、臭っ!クソったれ!クソったれ!」と喜美子を冷やかす。

まわりにいた子供たちも次郎につられて、「クソったれ!クソったれ!」と喜美子を冷やかす。

怒った喜美子は家に百合子を置いて、手にほうきを持ち「誰がクソったれじゃ~!」と叫びながら出てきたが、既に次郎をはじめ、冷やかした連中の姿はなく、ぽっくりに乗って呆然としている信作に連中がどっちに行ったかを聞き、喜美子はあとを追った。

 

信作から事の経緯を聞いた、父親の忠信は常治に報告。

家に帰った常治は額に傷を負った喜美子を見て、ケンカ相手、黒岩 次郎の家に「よくもうちのカワイイ娘にでっかい傷をつけてくれはりましたなぁ!」と怒鳴りに行くが、家の奥から出てきた次郎は傷だらけで喜美子よりも酷い有様だった。

次郎の母親が「おたくの娘さんのやし」と折れたほうきを常治に返した。

 

黒岩家から帰って来た常治は「アホんだらぁ!引っ越し早々男とやりあう女子がおるか!」と喜美子を叱る。

「もう二度とケンカはあかん、ケンカ禁止や。何言われても黙って耐えとけ!」と喜美子はケンカを禁止されてしまう。

 

川原家の引っ越しの手伝いを終えて、大野 信作の母、大野 陽子(おおの ようこ:財前 直見)が帰ろうとすると、マツが追いかけ封筒を取りだし、家賃を渡そうとした。

陽子はお金が入ってからでいい、と断ろうとするが、マツは世話になっているのは家だけじゃないから、と手渡した。

大野夫妻がここまで良くしてくれるのには理由があった。

戦時中、同じ小隊にいた常治と忠信。

忠信が負傷して動けなかったところを常治が背負い、数十キロ歩いて助けてくれた命の恩人だったという事実を初めて陽子から聞いて知ったマツ。

 

その夜、喜美子の妹、直子が空襲での怖い体験を思い出して泣き出した。

直子を抱え、縁側にでる常治。

マツが先程、陽子から聞いた話を喜美子に聞かせると、「そうなん?」と喜美子は驚くが、「借金は?まだ終わってへんのやろ?」と聞く。

マツは「借金の話は話でまたこっからやり直したらええねん」と前向きな発言をし、それを聞いた喜美子は素直に「はい」と返事をする。

常治が照れ隠しに「キレイな月やのぉ」というと、喜美子も「キレイな月なのぉ」と真似した。

 

スカーレット第1話 結末

お金をお酒に換えてしまった常治は翌朝、マツの着物を売るために大阪に出かけた。

地元じゃ売れないのかな?

喜美子、初登校の日。

学校には昨日、喜美子にやられた次郎たちを見て、「川原 喜美子・・・」とつぶやく女の子がいる。

喜美子が今日も道端のタヌキの置物に挨拶をしていると、信作が現れ「よそもんはタヌキに化かされるでぇ」と忠告した。

しかし、喜美子は置物に「化かせるもんなら化かしてみい」と言い、信作に向かって「とって食うたる」とジェスチャーをした。

驚いた信作は走って逃げだす。

喜美子がふと視線を落とすと、そこには本物のタヌキが。

タヌキを追いかけるが、喜美子は見失ってしまった。

更に探しに奥へ進むと、そこに一人の男の姿を見つけ、喜美子は「誰や!?」と叫んだ。

スカーレット第1話 感想

新しく始まった朝の連続テレビドラマ、スカーレット。

喜美子のモデルとなる人物は女性陶芸家の草分け、神山 清子さん。

出身は長崎県のようですが、そのあたりはフィクションといったところでしょうか。

今回はいわゆるイントロデュース。

主に登場人物の紹介的な回のようですね。

なかなかの亭主関白ぶりとダメダメ感がうかがえるが、面倒見がよく男気溢れる常治。

そんな常治を広い心で優しく包み込むマツ。

戦争で心に傷を負った妹の直子と、もう一人の妹。

そしてそんな川原家を取り囲む、大野家やその他の人々。

これからどんな展開が待ち受けているのでしょうか。

ノンフィクションではないので、実際の神山さんの人生とは多少異なるのかもしれませんね。

最後まで読んでいただきありがとうございました