スカーレット第2話あらすじ(ネタバレ)結末感想慶乃川役村上ショージと丸熊陶業社長令嬢熊谷照子(横溝菜帆)登場

昭和22年、空襲で何もかも失った川原家は知人を頼って大阪から滋賀県、信楽にやってきた。

喜美子は道端に置いてあるタヌキの置物にお参りをしたが、本物のタヌキとも出会った。

喜美子がタヌキの後を追いかけると、そこには見知らぬ男がいて、喜美子は「誰や?」と尋ねた。

スカーレット第2話 あらすじ(ネタバレ)慶乃川役村上ショージと社長令嬢熊谷照子(横溝菜帆)登場

男の名前は慶乃川 善(村上ショージ)、陶工をしている。

ドゥーン!

『とうこう』が分からない喜美子。

慶乃川は「陶芸家よ」と説明した。

あれ?そうでした?

『とうげいか』もわからない喜美子。

慶乃川は「芸術家と言う人もいる」と説明した。

つまり、陶工は芸術家だ(笑)

『げいじゅつか』もわからない喜美子に慶乃川は焼き物を作る仕事をする人のことや、と説明した。

「焼き物ってどんな?」と焼き物に興味を持った喜美子。

焼き物といえば、ここらへんでは火鉢を作ることが多いようだ。

「なんや食べものちゃうんか」とがっかりする喜美子に慶乃川は「タヌキの置物もそうやで。器や茶碗や花瓶なんかもそうや」と教えた。

今、慶乃川は焼き物を作るときに使う土を掘っているところだった。

焼き物が土から出来ていることに驚く喜美子。

慶乃川によると信楽の土はええ土、らしい。

「何がええの?」と疑問を口にした喜美子に慶乃川は「ちょっと手ぇ出してみぃ」と土を乗せ、「何がええんでしょう?当ててみさい」と言った。

土のニオイをかいだりしながら、必死に考える喜美子。

「わかるんけ?信楽の土のよさがわかるんけ?」と嬉しそうに尋ねる慶乃川。

喜美子はしばらく眺めたが「わからへん。ただの土や」と言って持っていた土を捨てた。

そりゃそうだ

「売りもんやで」と拾う慶乃川。

「え?売りもん?」と喜美子は驚き、「この土、売れるの?うちにも売れる?」と聞くが、「土のよさがわからんもんに売れるかいな。土かてな、売って欲しなーい言うてるわ」と追い返された。

 

国語の授業で朗読する丸熊陶業の社長令嬢、熊谷 照子。

そこへ喜美子が「遅れました」とやってきた。

喜美子は「川原喜美子です。今日からです。よろしくお願いします」と挨拶した。

転校初日に遅刻したのね

先生から席に座るよう促され、席に着く喜美子。

隣の席は大野 信作という男の子だ。

喜美子が大阪という大きな町から来た、と先生が言うと教室がどよめいた。

それじゃ早速、と先生が喜美子に朗読させようとするが、喜美子は「読めません」と言い切った。

転校初日で教科書がないから読めないのではなく、そもそも喜美子は漢字が読めなかった。

再び教室がどよめいた。

これまで家の手伝いや妹の世話が忙しく、学校に行く余裕のなかった喜美子は読み書きがあまりできなかった。

先生が黒板に「夜」と書くが、喜美子には読めない。

「校門」と書くが、もちろん読めない。

三度どよめく教室。

学校が終わり、先生から教科書を渡された喜美子に「読み書き出来ひんなんて、黒岩君やられた言うてたさかい、どんな子やろ思ってたけど・・・」と言いながら、照子が近づいてきた。

「黒岩君?」と聞く喜美子。

からかわれた仕返しに喜美子がほうきで殴りかかった男の子の名前が黒岩らしい。

照子に「いかつい女が来るんやろ思てたら、こんなかわいそうでアホな子やったとは」と言われた喜美子は「誰がアホな子や!」と言い返したが、照子に「読み書き出来ひん、アホやろ?」と言われ、ぐうの音も出ない。

照子は「かわいそうやからお友達になってあげてもええよ」と言う。

窯元の娘の照子は、よそ者には優しくするよう言われているらしい。

『かまもと』がわからない喜美子。

「窯元知らんの?丸熊陶業やで?」と聞く照子。

丸熊陶業は信楽で一番の窯元。窯元とは陶磁器を焼いて作りだすところ。

たくさんの陶工たちが働き、慶乃川も丸熊陶業の陶工の一人だ。

ここでようやく女の子は「熊谷照子よ。みんなは照ちゃん呼んでる」と自己紹介した。

「お友達になってあげるわぁ」という照子だが、喜美子は「いらん。忙しいさかい友達おっても遊ばれへん。いらんわ」と帰っていった。

 

家に帰る喜美子を待ち伏せる子供たちが7人。

以前、喜美子にほうきでやられた男の子(黒岩 次郎)が、今度は仲間を6人連れて待っていたのだ。

次郎が「やるかぁ?」と威嚇すると喜美子も「やるかぁ?」とそれにこたえる。

しかし、喜美子は父、常治(北村 一輝)に「ええか?ケンカ禁止や。何を言われても何をされても、じっと耐えとけ」と言われたことを思い出した。

次郎が「ええか?今日は油断はしぃひんでぇ」と脅す。

ほうきを持った次郎が喜美子にかかっていこうとしたとき、照子が通りがかった。

「あ。照ちゃん。もう友達なったんけ?」と油断する次郎たち。

助けてほしい喜美子は照子に愛想笑いをするが、照子は「なってへんわ」と言い、去っていった。

「ほないくでぇ」と7人で喜美子を取り囲んだが、突如喜美子が「あっ!」と叫び、それに気を取られた次郎たちは喜美子を逃がしてしまった。

スカーレット第2話 結末

家に帰り、井戸から水をくんだ喜美子が米櫃を開けるが中はからっぽ。

妹の直子は「おなかすいたぁ~」と駄々をこねている。

母、マツ(富田 靖子)はそんな直子を「はいはい」となだめる。

それでも「おなかすいた!」と駄々をこね続ける直子に喜美子が「ちょっと待っとき」と言った。

直子はちょっと前に信作の家、大野雑貨店の奥さんにおむすびを貰って食べたばかり。

それでも直子は「あんなん足らん。もっと貰ってきて。おなかすいて死ぬ!」と駄々をこねつづけている。

喜美子:「お父ちゃんがお金作りに大阪行ったよって、ちょっとの我慢や」

直子:「我慢なんかでけへん!」と駄々をこね続ける。

喜美子:「お母ちゃんの着物をお金に換えにくるんやで?それで卵買おうてあげる」

直子:「死んだ方がマシや!」

喜美子:「何言うてんの?話聞きぃ」

直子:「死ぬ死ぬ死ぬ死ぬ死ぬ死ぬ死ぬ・・・・・」

喜美子が「止めぇ、もうええ加減にしい!」と言うと、直子は怒ってどこかへ行ってしまった。

直子の後を追って喜美子が外へ行くと、泣いている直子を見つけた。

喜美子は直子に近づき、やさしく「卵2つ買おうてあげる」と言った。

それでも泣いている直子に「卵3つ買おうてあげる。おみかんもつけてあげる」と言うと、直子が「手ぇ離したん誰や!?」と喜美子を責めた。

直子は「あんとき手ぇ離したん誰や!?」と泣き叫んだ。

大阪が空襲にあったとき、喜美子は直子を連れて先に防空壕に行けと言われたが、混乱のさなか絶対に離してはいけないと言われていた直子の手を離してしまった。

戦争が終わった今でも直子は一人取り残された恐怖が消えていない。

喜美子はこんなとき、空を見上げて〈何で人は楽しい思い出だけで生きていけんのやろ〉と思う。

 

大阪にマツの着物を売りに来ていた常治が歩いていると、数人の男に袋叩きにあっている兵隊服の男がいた。

常治はその兵隊服の男を助けた。

スカーレット第2話 感想

今日のテーマは「袋叩き」でしょうか。

喜美子はなんとか袋叩きにあわずに逃げることができましたが、最後に出てきた兵隊服の男(佐藤 隆太)は袋叩きにあっていましたね。

もしくは、「人の縁」ですかねぇ。

これから幼馴染となる照子や信作との出会い、そして兵隊服の男との出会いもそうかもしれませんね。

慶乃川は・・・・どうでしょうか(笑)

ドゥーン!

丸熊陶業の陶工のようですから、喜美子に何らかの影響は与えるのでしょうね。

あとは妹の直子・・・。

かなりの問題児の予感しかしませんが(苦笑)

戦争の傷が癒えたら直子も名前の通り、素直でいい子になるんですかね。

最後まで読んでいただきありがとうございました